Loading...

おんでニャさいと

自分でとったものは、自分でさばきたい。だから忙しいのさ。【農家の1年、農家の1日】

船場 敏・和子
丸末農業生産株式会社

Share this entry

プロフィール

「自分でつくったものは、自分でさばきたい。売りたい。」という信念を持って、独自に販路を開拓してきた農家さんです。りんごはエコファーマーの認定を受けていて、安全でおいしいりんごを作るための工夫と努力を、長年にわたって続けています。

生産するだけでなく、自分で販売する。
このスタイルは、田舎暮らしをして農業をやろう、就農しようとお考えの方に大きなヒントを与えてくれると思います。

明るく話しやすいご主人と、やっぱり朗らかで優しい奥様。とても素敵なご夫婦。インタビューでは少し緊張気味でしたが、カメラが止まった後にとても印象的なことを話してくれたので、まずはご紹介。

ご主人(敏さん)
農家というのは自分の考え次第でね、やればうまくいくし、まあ、なかなかうまくいくことは少ないけど、ちゃんと目標を持ってやっていけば、俺は素晴らしい仕事だと思っています。

小さくても、自分が社長でいられるし。だから、失敗もその分自分が負わなくちゃいけない。皆、そうやって頑張ってきているんですよ。

もうダメだと思えば、やっぱりダメだし。
いや、じゃあ次はどうすればうまくいくかな?と考えてね、やってますよ。

奥様(和子さん)
毎年1年生という新鮮な気持ち。
りんごと言っても、1年に1回しか収穫しないじゃない?トマトは6月からずーっと収穫するけど、りんごは一品目一回しか収穫しないから、いくら「30年前に嫁に来ました」と言っても、りんごを収穫したのは30回。

りんごもトマトも、やっぱり毎年1年生のような気持ち。いい生活だと思う。

お二人ともご自宅でのインタビューが終わって農地に行ったとたんに表情が柔らかくて、嬉しそうな表情になったのがまた印象的。「りんごの木が可愛いんだぁ」という思いが伝わってきて、こちらまで嬉しくなりました。

三戸町のお試し暮らし住宅をご利用いただければ、丸末農業生産さんで農業体験もできます。田舎暮らしをして農業を始めたい!とい方にゼッタイおすすめのプログラムですよ。

りんご、トマト、さくらんぼ、米の複合経営

丸末農業生産の「丸末(まるすえ)」ってどういう意味なのですか?

敏:「丸末」というのは屋号です。私の祖父の時代の話ですが、その頃にはこのへんはみんな屋号で呼び合っていたんです。祖父の名前が”末蔵(すえぞう)”といったんですが、末蔵の末に丸をつけた”丸末”という屋号で、通用していたんです。

私で三代目になるのですが、屋号である丸末をずっと使っていきたいなあ、ということで株式会社にするときも丸末農業生産という名前にしたというわけです。株式会社にしたのは2年位前ですね。

株式会社にした理由を教えていただけますか?

敏:これから農家、農業を続けていくにあたっては、大きい農家になっていきたい、規模を拡大したいという夢があります。そのためには、いろいろな面から考えて株式会社にするのが良い、という判断をしたのです。

どのような作物を作っていますか?

敏:りんご、トマト、さくらんぼ、米を作っています。
このあたりの農家はみんな、りんご、トマト、さくらんぼ、など複数の作物を作っている複合経営ですよ。

うちも父親の代にはぶどうも作っていました。父親が倒れてぶどうはやめましたが、作業員さんもかかえていたし、収益を上げるためにさくらんぼの栽培を始めました。

ところが、さくらんぼがなかなか収穫できなくて困った。そこで、父親の代から作っていたトマトにも力を入れるようになったんです。

丸末さんでは、かなりの種類のりんごを作っていると聞いたのですが、何品種のりんごを作っているのですか?

敏:もともとは、袋をかけない「ふじ」の「サンふじ」、「王林」、「つがる」を作っていましたが、贈答用のりんごの生産を始めてから品種を増やしていきました。やっぱり、お客様をつかむためには人と同じことをしていてはダメだし、「ふじ」「王林」「つがる」はどこにでもあるりんごだし、ということで少しずつ新しい品種を取り入れていきました。

“早生ふじ”にもいろんな種類があるし、黄色いりんごもあるし、今は10種類ぐらいになったかなぁ。

サンつがる、早生ふじ、シナノスイート、トキ、紅玉、王林、もりのかがやき、星の金貨、はるか、シナノゴールド、ぐんま名月、サンふじ、ですね。

それにこれからは、三戸町が推進しているミニふじも始めるんですよ。三戸町の活性化のために。組合でも苗を配って植えていますので、今後じょじょに出てきますね。

りんご
毎年11月の第2日曜日には自社のりんご畑で「りんご祭り」を開催。りんご狩りを楽しむ人で賑わいます

種類を増やすことで、お客さんの反応はいかがですか?

敏:りんごの詰め合わせを買っていただくにしても、何種類ものりんごが入っていると喜んでもらえるんですよ。いくら美味しくても同じものばかり食べていれば飽きますから。品種によって収穫は9月から12月初めまで違うので、どの時期に買うかによっても詰め合わせに入っているりんごが違うんですよ。

 

自分でとったものは、自分でさばきたい。だから忙しい

農地はかなり広大だと思うのですが、従業員の方は何人ですか?

敏:農地は広いですから、農地の管理には気を使います。一番忙しい時期で作業員さんが5~6名ぐらいですね。トマトもあるしね

印象としては、1年を通してずっと忙しい印象があるんですが、いかがですか?

敏:んだ。(そうだ、の意)ずっと忙しいな。

農家の方にとって1年の始まりは何月?やっぱり1月?

敏:1年忙しいというのは、少し極端な話しなんだけど(笑)
実際には11月いっぱいには収穫が終わって、作業は一段落するんです。
昔はそこで終わっていたんですよ。でも、今は収穫しながら販売もするようになったから忙しくなったんですよ。

昔は、りんご獲って「ああ、いがったなあ(よかったなあ)」って言って酒ばかり飲んでたんだ。

和子:集落の農家で作っている「りんご組合」というのがあって、組合の共選場に決められた日にりんごを持っていけば終わりだったの。共選場では作業員さんたちがりんごを箱詰めしてくれるので、私たちは楽。嫁に来たあたりは楽だった。お父さんは剪定(せんてい)があるけど、お母さんたちはそんなに忙しくない。

販売をしているというのは、直販を始めたということですか?

和子:そう、直販を始めたの。スーパーで直接対面販売をしたり、地元のスーパーに袋詰のものも出したり、また、FAXや電話での注文が来れば対応したりと様々。
敏:でも、普通の人は暇ですよ。
和子:共選場に出す人だとそんなに忙しくないと思う。

直販を始めたのはなぜですか?

敏:それは、いくらでも収益を上げるため。

直販は消費者にとっても利益ですよね?

敏:直販をし始めたのは20年以上前で、ずーっとやってるなぁ。
和子:りんごのスソのほうの物を売るために始めたというところもある。良い物は市場に出しても、共選場に出してもそれなりに売れるけど、ちょっと傷がついたり、サビがついたりしていると、叩かれて安くしか買ってもらえない。だから袋詰めする手間をかけても、少しでも自分たちに入るお金が多くなるようにしてるんだよね。手間がかかって少したいへんだけどね。

手間がかかって大変だけど、大変なぶん収入はありますか?

敏:うん。(和:そうですね)

俺の目標は「自分で穫ったものは、自分でさばきたい」んだよ。
お客さんも楽しみにしていると思うし、だから自分も頑張ってる。

「自分で穫ったものを、自分でさばく」ためには、まず、おいしいりんごを作らねばねっきゃ?(作らなければならないでしょ?)。そのためにはどうしたらいいか?

やっぱり、うまいの食ってお客様から「うまかったなあ」って電話をもらえば、それは嬉しいことだし、たまには「いやぁ、まずかったなあ」ということもある。そんなときには「どんなところがまずかったですか?具合が悪かったですか?」って対応もします。「腐ってたよ」って言われた時には「すみません」って頭下げに行ったりもしてます。

企業の営業みたいですね?

敏:そうだな。直売してる以上はね。そういうこともしてる。

販路を拡大していく方法は?ご自身で売り込みをしているのですか?

敏:うん。自分でしてる。でも、やはり人とのつながりですね。
自分から売り込んだとしても、なかなかうまくいくものではないですよ。
今、うちがつながっている取引先は、人とのつながりで紹介してもらって、今まで来ているわけですね。

人とのつながりがあるということは、俺らのりんごを認めてくれた証かなあ、と思っているんです。
それで今につながっているんですよ。

トマトも直販が中心なのですか?

敏:トマトもスーパーさんに注文分は出しています。それ以外は農協さんに出しています。
今はミニトマトも少し作っていて、それは契約栽培ということでやっていますね。

トマトをやっていて、さくらんぼができる頃。これもまた”ひとやま”なんですよ。忙しい時なんですよ。
6月20日頃からトマトも最盛期になって、さくらんぼも最盛期になって。

1月から仕事はあるけど、夏の暑い時に体験にきてもらいたいねえ

そこに至るまでも仕事はあるわけですよね?

敏:そうそう。1月はりんごの木の剪定(せんてい)があって、2月もやる。
和子:2月はトマトの種まきもあるね。種まきをして苗を育てる。
敏:今年は2月の下旬を予定している。20日過ぎあたりかな

1月や2月はご夫婦2人だけで作業をするのですか?

和子:そう。トマトの種まきはね、そんなにね、半日ぐらいで終わるからね。

3月からはいよいよ忙しくなるのですね?

敏:3月は剪定の追い込み。雪が溶けて(和:もうバタバタバタとね笑い)

4月の作業は?

和子:トマトの定植は4月だっけ?
敏:定植だな。

定植というのは..?物知らなくてすみません…

和子:トマトの種まきをして、ある程度に育ったら、鉢に植えている苗をもう少し広いところに移してあげると、さらに大きくなるんですよ。そして、つぼみがついた時点で定植するんですよ。

トマトの苗を植えかえ
種まきから10日。芽を出したトマトの苗を2本ずつポットに植えかえていきます。取材班もお手伝い^^(撮影は3月)

5月は桜の花が終わると、りんごの花が咲き始めますよね?りんごの花のほうがキレイだったりしますよね?

和子:しばらく咲いているからね。この辺一面に咲くからね。

(りんごの花の写真を見せてもらう)

りんごの花が咲くと授粉ですか?

敏:いや、うちは授粉はしません。

なぜか…?

トマトも忙しいし(笑い)

和子:昔はやってたよね。嫁に来た30年ぐらい前はね。
敏:そのその分ね、りんごの花をつむんですよ。
花が5つあるのを、真ん中の一つを残して側花(そっか)をとってあげるんですよ。その作業をしています。

りんごの花をつむ作業は、後の摘果(てきか)にもつながっていくのですか?

敏:そうそうそう。摘果の最初だね。最初は花をつんで、その後、実がついたら悪いのを落としていくのが摘果。

摘果はその後ずっと続くのですか?何月ぐらいまで?

和子:花が落ちた後に始まって、ずっとだね。お盆前には終わらないとね。(8月10日頃)

摘果の期間はずっと目を配っているのですか?

敏:うん。それは作業員さんを雇ってお願いしてる。トマトのほうも6月の上旬から収穫が始まるしね。

トマトの収穫時期はどれぐらいまで続くのですか?

敏:6月から11月..かな

長いですね..(インタビュアー笑う)

敏:長いよー(笑)

それだけ長い期間収穫するということは、また別の苗を育てるのですか?

敏:いいえ。最初に植えた1本から秋まで長期で収穫しますよ。

和子:途中で変える人もいますよ。夏で変えるの。夏になるとトマトの木もくだびれてくるんだよ。夏の8月の暑い頃にはね。もう量がとれなくなってしまう。暑いと花も疲れてくる。すると実もつかなくなるんだよね。

敏:そうなる前に前の木を止めて、隣に新しい苗を植えて収穫するシステムもあるんだけど、それだと後で植えた苗から収穫できるまで収穫量が落ちてしまう。俺らは量を落とすことができないから。スーパーさんにある程度の量のトマトを出さなくちゃいけないからね。

だから暑い時は大変だよー。人も倒れるし。

トマトの作業は(ハウス)の中ですか?

(笑い)中!

ぜひ、体験にいらしていただきたいですね?

和子:うん、ぜひ!
敏:ノークーラーですから!
和子:暑い時は、朝早いほうが、涼しくて。12時とか、1時頃だと暑くて…

夏は日も長いから、作業時間も長くなるんですか?

和子:長くなりますね。明るいうちはね。。

9月にはもうりんごの収穫がはじまるんですもんね?

敏:そうですね。その前に、トマトができ始めて、6月の20日頃になるとさくらんぼの収穫が始まって7月の上旬か中旬まで。

そういう忙しい時期に体験しに来て欲しいですね?

敏:そうだね..体験してみてほしいねえ..

町の主要産業なのですから、町の企業とか役場の職員とかも体験したら良いかもしれませんね?

敏:農家の大変さとか、喜びとかをわかってもらったほうがいいよねえ。
体験してもらうことで心のつながりも生まれるからね。

デスクワークだけじゃ見えないものもあるだろうから。
だって、自然を相手にしてるんだもの。

和子:本当に天候に左右される。天気、湿度、温度…
平成3年の台風19号の時は落とされたんだものねぇ。
あの時は望郷大橋に近い藤子(ふじこ)の所は落ちたんだものね..
「今年はりんご、おがってらなぁ(よく育ってるなあ)」って行ってたのにねぇ、台風の後、ダーって落ちて。

あの時はまだジュースに加工するにも早くて、何にも使えない状態だった。

敏:加工用には買ってくれたけど、落ちたりんごは山積みにして腐らせてしまったんじゃなかったかな?

和子:今までお金をかけてかけてかけて、で、台風が来てパーって。お手上げーって。

敏:だから、そうならないためにも、りんごだけじゃなく、別の作物もやって(和:施設栽培)おかないと。
品種も早くから収穫できるのをやって、というふうにしておかないと。

最近は、台風も遅い時期まで来ますもんね。

和子:そうそう。ふじの収穫のあたりまで来るからハラハラする。。
敏:去年なんかは爆弾低気圧が来てね。それでりんごに傷がついたりしてねぇ。

和子:去年は結構風が吹いたから、りんごは落ちなかったけど、傷がついてね。結構すり傷が。。
あと、去年はふじがつる割れしてね。雨が多かったからね、秋に。
びっくりぽんで… 嫁に来て三十何年だけど、はじめて。

敏:だから、自分の売り先を持っているということが大事なんだよね。
傷がついたりんご等も早めにさばくことができるんですよ。
事情を話して「こういうりんごがあるんですよ」と相談すると、「じゃあ、売ってみようか」と言ってもらえるようなね。

和子:どんどんと売ってもらいましたね。

10月、11月とりんごとトマトの収穫を並行してやっていくわけですね?

和子:はい。

りんご畑
11月 町を見下ろす高台のりんご園。黄色く色づいた葉と赤い実のコントラストが美しい。

収穫が終わって、12月は販売ですね?

敏:そう。一ヶ月ほとんど販売。

12月はやっぱりいちばんの売りどきなのですね?

和子:そう。お歳暮ですね。

年明けて1月になると落ち着きます?それとも..

和子:うん。落ち着く。贈答用のがなくなって、スーパーさんだけ。

敏:だから1月、2月はリンゴ農家にとってはオフシーズンなんですよ。
そこで、仲間と集まって酒を飲んだりね。今後どうしようとかね。あとは、講習会。農薬の講習会とかをやるね。

3月になると、「あ!剪定をさっぱりやってない!がんばらなきゃならない」ってことになるわけ。

だから、1月と2月がゆっくりしてる時期ということなんですよ。

 

やっぱり忙しいのは夏

一番忙しい時期の1日の流れを教えて下さい。

敏:朝は5時頃かな?
和子:若い時は3時半頃起きてねトマトを収穫してたよね

一番忙しいのは、夏ですか?

敏:そう、夏。
朝が遅くなったのには理由があって、それは、夜の時間が押しているからなんだよね。
農作業をして夕方6時頃に家に戻ってきて、次の日に売るためのトマトの袋詰していると2時間ぐらいかかるわけ。そうするともう8時。それからご飯を食べるとなれば、寝るのは10時、11時。こうなると朝4時には起きれない。

5時、5時半に起きて畑をまわってきて、今日はどうしようああしようということを、作業員さんが来たら指示してね。

その後は、日中はずっと畑やハウスの中で作業をして、昼を挟んで暗くなるまで作業ということなんですね?

和子:そうですね。

その時期ってやっぱり飲むんですか?お酒を。

敏:そりゃあ!楽しみはそれしかねえ!(和:毎日だよね)
飲むとホッとするでしょ?ストレスもいなくなって..寝ると。
それが楽しみですわ。

 

消費者に安全なりんごをの思いでエコファーマー認定を取得

エコファーマーの認定を受けていらっしゃいますよね?
今、農薬などについて消費者の意識も高いなかで、エコファーマーである価値というか、良かったこと、を感じていらっしゃいますか?

敏:うん。やはり消費者に安全なものを、ということで、最初、さくらんぼで認定を受けて、
その後、私達の組合「梅内りんご組合」でもみんなで認定をとって、やっていこうということになったわけです。

有機質の肥料を使うようにして、化学肥料は使わない。ということを目標にしておいしいりんごを作る。
そして、消費者の皆さんに食べてもらうことを目指して、組合の20名ぐらいがエコファーマーの認定をとって、今もそれは続けています。

農薬のほうは、なんとか少なくしていこうということで、散布量を減らしています。(和:回数も減ってるよね)

エコファーマーの認定を継続して取得するのに特別に苦労はありますか?

敏:私自身は有機質のものを10年ぐらい前から取り入れてやってますね。
ぼかし肥料を自分で作るところまで来ています。

が、正直言えば面倒くさいんですよね。(笑い)

でも、その肥料をつかうことによって、おいしいりんごができるとなるとね。面倒くさいと言ってられないよね。

 

俺、農家人口が多すぎると思ってるんだよ

三戸町は農業に向いている町だと思いますか?やませの影響とかありますか?

敏:やませは米に影響があるね。以前、やませがひどい年には米がとれなくて、農家の自分たちもタイ米を食べた。それで、1年、米はやめたんだよ。でも、農家なんだから米はやっておかなければ、ということでまた始めたんだ。

最近は農家も高齢化で、
「自分では米やれないから、やってけねえべが(やってくれませんか)?」という人が多くなったね。
本当に増えてきた。

畑もそうなんだよね。年をとってやれないからってね。

和子:「借りてちょうだい」って言われることが増えてるね。

敏:将来、たいへんなことになると思いますよ。

和子:農家の長男さんもね、農家でないひとが増えてきてるよ。お勤めの人たちが増えてる。
安定を考えるとね、お勤めのほうがね..うーん..

敏:本当にやる気のある農家さんと、ま、いいやという農家とがふるいにかけられている時代だと思うんだよな。
俺、農家人口が多すぎると思ってるんだよ。

町のですか?

敏:いや、日本全国のさ。
自給率うんぬんの話はあるけど、やる気のある人達は今、どんどんと大型化してるでしょ?
そういう農家がこれから残っていくわけでしょうし、そうなれば、作物が穫れすぎたからといって安くなることもなくなるだろうしね..

 

インタビュー後半をお楽しみに

実は、船場さんのインタビューはまだ続きます。
農家が高齢化してきて、農業を離れる人が多くなっている現状を憂う中で、「俺、農家人口が多すぎると思ってるんだよ。」というちょっとびっくりするような言葉が飛び出しましたが、果たしてその真意は何なのでしょう?

インタビュー後半ではそのあたりを少し詳しく聞いています。
後半をお楽しみに。

 

丸末農業生産株式会社で農業体験ができます

この記事が気に入ったらいいね!しよう

おんでにゃサイト

現在この記事にコメントはありません。

×
新規コメント